2012年04月14日
思い出のドライブ
一浪しても受験に失敗し、気力も全く失せてしまった私を見て両親もかける言葉が無いようでした。実際私自身だれにも干渉されたくないと周りとの接触を軽く拒否していました。そんな時に友人がドライブに誘ってくれました。
友人はどこに行きたいかと私に聞きましたが、私はどこでもいいと答えました。本当にどこでもよいのかとの確認に私は軽く頷きました。私達は友人のお気に入りの赤い小型車で我が家を後にしました。
友人はどんどん車を走らせました。気付くと県外に出ていました。その後も車を止めることなく走り続けました。私は友人に目的はなんだと聞きました。簡単に「ドライブ」とだけ返ってきました。結局翌日の午前まで車を走らせて、私達は7つもの県を回ってきました。友人の私への配慮も含め、楽しい思い出として今も時々この思い出を話しています。
友人はどこに行きたいかと私に聞きましたが、私はどこでもいいと答えました。本当にどこでもよいのかとの確認に私は軽く頷きました。私達は友人のお気に入りの赤い小型車で我が家を後にしました。
友人はどんどん車を走らせました。気付くと県外に出ていました。その後も車を止めることなく走り続けました。私は友人に目的はなんだと聞きました。簡単に「ドライブ」とだけ返ってきました。結局翌日の午前まで車を走らせて、私達は7つもの県を回ってきました。友人の私への配慮も含め、楽しい思い出として今も時々この思い出を話しています。
Posted by tora at 18:36
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